ステーブルコイン事業におけるProgmatとGincoのレベニューシェア契約の合意について

株式会社Ginco

ステーブルコイン事業におけるProgmatとGincoのレベニューシェア契約の合意について

ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyの株式会社Ginco(本社:東京都中央区、代表取締役:森川夢佑斗、以下当社)は、Progmat, Inc.(代表取締役:齊藤達哉、以下「Progmat」)とステーブルコイン事業におけるレベニューシェア契約に合意しました。

今回の契約合意に基づき、Progmatが提供するステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin」を通じて発行されるステーブルコインによる収益の一部が、当社に分配されることとなります。
当社は本契約を通じて、「Progmat Coin」を活用したステーブルコインの発行量・流通量最大化に向け、Progmatとの連携をさらに強化し、日本発のステーブルコインの普及と発展を推進してまいります。

◆レベニューシェア契約合意について

今回のレベニューシェア契約により、「Progmat Coin」で発行されるステーブルコインから得られる収益の一部が当社に分配されるようになります。
 
通常、プラットフォーム提供企業とソフトウェア開発企業の関係は、ソフトウェア開発企業が業務を受託する形式が一般的です。

しかし当社は、ステーブルコイン事業について、Progmatと共に事業成長を目指すパートナーとして取り組んでまいりました。これまでの当社実績およびその姿勢を評価いただき、今回の契約の合意にいたりました。

具体的には、以下の領域において協働しています。
・「Progmat Coin」基盤で発行されるステーブルコインにおける、複数のブロックチェーン上での登録・発行・移転を管理するためのウォレット開発、コントラクト実行部開発、API開発、およびパブリックブロックーチェーンノードの提供

今後について

当社は、「Progmat Coin」を用いて発行されるステーブルコインの発行量・流通量の最大化という共通の目標に向け、Progmatとの連携をさらに強化してまいります。

株式会社Ginco 会社概要

Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyです。エンタープライズ向けにより早く、より安全に、より費用対効果が高いブロックチェーン活用を実現するインフラを提供しています。特にウォレットやノードの分野で国内トップの提供実績を誇ります。

所在地:〒104−0032 東京都中央区八丁堀三丁目27-4
代表者:森川夢佑斗
設 立:2017年12月21日
事業内容:クラウド型ブロックチェーンインフラおよび、同インフラを利用した各種エンタープライズサービスの開発・運営・提供
企業URL:https://ginco.co.jp/